黒酢は鹿児島県の錦江湾奥部の海沿いの町、三方を山に囲まれ、温暖な気候と水に恵まれた、静かな福山町で生まれました。
福山町の黒酢造りは、1800年代の初頭に始まったと言われます。

原料は玄米、米麹及び水だけを使用し、伝統的な露天のカメ壺により発酵熟成期間をおいて、自然発酵(原料の糖化、アルコール発酵、酢酸発酵が同一容器内で行われている複合発酵)させ、気温や湿度、微生物などの力で上手に生かして造られます。
壺の中でじっくり時間をかけて熟成され、
独特の香りと、まろやかな味わいを持っています。
左から 仕込んで6か月/仕込んで1年6か月/仕込んでから3年

桜島を望む丘の壺で、江戸時代から作られる福山黒酢は鹿児島の伝統的な食品です。


福山黒酢は次の認証を受けております。
ふるさと認証マーク付き食品本場の本物地理的表示(GI)保護制度

福山こめ酢は、有機JAS認定加工食品工場です。
有機JASマークは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。

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